愛和塾には飛田給・西調布・武蔵野台・白糸台周辺の小中学生が通っています。主に都立高校志望の非通塾者に向けて勉強法を記述しました。

理科

教科・単元ごとの細かい勉強方法については、でき次第順次公開させていただきます。
現在のところ社会科は地理・歴史・公民ともほぼ完成し、数学は数量編のみほぼできあがり公開してあります。

 

応用は利きません。

一単元ずつマスターすることが必要です
物理的分野が理解できたからといって、生物的分野にもそれが応用できるということは、ほぼないといえます。同じ物理的分野だか らといって、「レンズ」が わかったからといって、「力」が分かるようになるというものでもないのです。 ですから、一単元ずつマスターすることが必要になります。言い換えれば、「数学」や「英語」や「国語」のように積み重ねの科目とは正反対の特質を持った科 目だといえます。その意味では「社会」に似ています。

テストの時に分かっていれば点数がとれます。

 今まで勉強していなくても、今から勉強してその単元が分かるようになれば、その単元に関しては、点数をとれるようになると言うことです。逆に今まで幾ら頑張って勉強していてもその単元を理解していなければ、その単元の問題は解けないと言うことにもなります。

 努力の結果がすぐに出てくる科目です。

 積み重ねの科目は、ちょっと勉強したからと言って、すぐにそのその分だけは 結果を得られるとは限りません。しかし理科に関しては、勉強したらすぐにその成果をみることができやすい科目だと言えます。逆にちょっとサボったら、その逆の 結果もすぐに出てきてしまいます。

  勉強し始めるなら理科か社会から

 今までに勉強した単元が分かり難いと思っていても、しっかり勉強しだせば、すぐに分かるようになります。一単元の中にももっと細かく分ければ小省単元があります。その一つ一つをマスターしていけば良いのです。結果がすぐに出て来るので、成果を自覚しながら進めていけます。

 自然の現象に興味をもつことが、理科の勉強の始まりです。

理科は自然の現象(事象)が勉強の対象なので、生活実感として既に知っていることが殆どです。同じ力で押されても(同じ重さの物が上からかぶせられても)先がとがっていた方が(触れる面積が小さい方が)より大きな力で押されたように(より痛く)感じます。冬至の頃が一番昼の長さが短く、夏至の頃が一番昼の長さが短い。でも、一番寒かったり一番暑かったりするのは、それとは少しずれています。それはなぜなのでしょうか。そんな疑問を解いてくれるのが、理科の勉強です。無理矢理興味を持てと言っても無理かもしれませんが、単に教科書に出て来ることを覚えようとするよりは、どうせ勉強しなければならないのなら、そんな場問が解けてくる科目として味わっていければ少しは、勉強が嫌ではなくなるのではないでしょうか。

ア 物理  

①光・音

光の直進:光は均一な物質の中では直進する。
光の反射:光が鏡などの面ではね返されるとき、
入射角と反射角の大きさは等しい。
光の屈折:空気中から水など、異なる物質にななめに光が進むとき、
境界面で進む向きが変わる。      │    │
入射角│    │    屈折角│    │
入射角 反射角                             ガラス(水) │    │      │  屈折角│
鏡                       │屈折角│      │入射角 │
入射角=反射角                                 │    │      │    │
│      │    │入射角
空気→ガラス(水)        ガラス(水)→空気
入射角>屈折角           入射角<屈折角

全反射:光が水中(ガラス中)から空気に進むとき、
入射角がある角度を超えると、光は全て境界面で反射する。

【利用】光ケーブル:全反射を利用し光速でデータを送信
凸レンズ
焦点:凸レンズの軸に平行な光を当てたとき。光が屈折して集まる点
焦点距離:凸レンズの中心から焦点までの距離

②圧力

③運動

イ 科学




ウ 生物



エ 地学



 

PAGETOP
Copyright © 中学生、科目ごとの勉強法 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.